ハナゾノ 104回
日本代表になりたい、ラグビー選手が格好良い、逞しい身体を見て憧れた、身体はゴツくてイカツイが優しい人と出会った、親に連れていかれて、先輩に誘われて、異様に優しく勧誘されたので、無理矢理 部室に連れていかれた などなど ラグビーを始める『きっかけ』は人それぞれです。
楽しい楽しいアフター・ラグビーを紹介します。
高校ラグビー、高校生活についてつづっています
日本代表になりたい、ラグビー選手が格好良い、逞しい身体を見て憧れた、身体はゴツくてイカツイが優しい人と出会った、親に連れていかれて、先輩に誘われて、異様に優しく勧誘されたので、無理矢理 部室に連れていかれた などなど ラグビーを始める『きっかけ』は人それぞれです。
高校ラグビーの聖地こと花園での全国大会は、高校ラガーマンにとっての憧れの場所。ハナゾノを目指して頑張って来た仲間を信じて、先輩ラガーマンがつないでくれた高校ラグビーの歴史に感謝し、歴史を後輩につなぐことがみんなの願い。
熱い気持ちはオール・ブラックスにも日本代表にも負けてはいません。肉体的・精神的にも伸び盛りの高校生、頂点を目指しますが、そればかりではありません。恩師・先生・仲間・親・家族への感謝を不器用だけど全力で表現する姿は感動ものです。
ラグビーのトライは、元々はその後のゴール・キックを狙える機会を得ることからトライと名付けられました。キックをトライ出来からです。 ただ...
花園とは、ラグビー好きな良い歳したおっさんが、青春ど真ん中の高校生たちを使い、ボールを前に投げてはいけないのに、ボールを前に進める と言う理...
乗り越えるチカラ
第100回全国高等学校ラグビーフットボール大会
若くて元気が溢れて、身体中から湧き出るパワーを、ラグビーと言う素晴らしいスポーツに捧げた青春時代。心も身体も伸び盛りがゆえに不安定なことも多くあります。ラグビー・ボールと同じで何処に転ぶか判りません。自分、仲間、指導者を信じることで正しい方向に向かうものです。
ヘッドキャップを取るとまだあどけない優しい顔をした高校生もいます。ところがヘッドキャップを被ると、180cm、100kgを超える巨漢にも、仲間のために臆することなく勇猛果敢にタックルに行く勇者に変身します。身体を張った想いは、人を裏切ることはありません。
楽しみは早く過ぎてしまうもの。12/27に始まった大会はベスト8の闘いが終わってしまいました。残りは3試合、4校。涙を飲んだ47校、地区大会のライバルたちの想いの分までラグビーを楽しんでください。60分の闘いに青春の全てをぶつけてください。青春にトライ!!