初優勝はどっち? 花園決勝

1月7日の花園は朝からの雨で曇りのラグビー日和、熱気で湯気が立つ、冬のラグビーらしい天候。冬休みも終わり、学校関係者、父兄が中心の応援。高校ラガーマンの青春の集大成は見応えありました。     青春とは

元々は古い中国の占いなどに使用されている陰陽五行思想の春を表す言葉で、15歳から29歳の若い世代を表していました。一般的に青春時代と言うと学生時代を示すことが多いようです。

青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方を言う。

Youth is not a time of life – it is a state of mind; it is a temper of the will, a quality of imagination, a vigor of the emotions, a predominance of courage over timidity, of the appetite for adventure over love ease.

No body grows only by merely living a number of years; peoples grow old only by deserting their ideals. Years wrinkle the skin, but to give up enthusiasm wrinkles the soul. Worry, doubt, self-distrust, fear and despair – these are the long, long years that bow the head and turn the growing spirit back to dust.

– Samuel Ullman –

若さとは人生のある時ではなく、心の状態を言うのだ。意志、創造力、燃える情熱、臆病を却ける勇気、安易を捨て去る冒険心 これらを若さと言うのだ。

単に年を重ねただけで人は老いない。理想を捨て去る時に初めて老いるのだ。歳月は皮膚のしわを作るが、情熱を捨て去る時が心にしわを作るのだ。心配・疑い・自己不信・恐怖と絶望が、長い年月と共に頭をもたげさせ、精気ある魂も消え失せてしまう。

– サミュエル・ウルマン –

シード校

Aシード:桐蔭学園(神奈川)、京都成章(京都)、御所実業(奈良)

Bシード:國學院大栃木(栃木)、流通経大柏(千葉)、東京(東京第1)、航空石川(石川)、中部大春日丘(愛知)、大阪桐蔭(大阪第1)、常翔学園(大阪第2)、東海大大阪仰星(大阪第3)、東福岡(福岡)、佐賀工(佐賀)

出場校

全国47都道府県から代表校が出場します。第99回大会の出場校はこちらから

試合結果

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第一日目(12/27)一回戦

日程 対戦 会場
1 12/27 12:00 長崎北陽台高校 53-0 桐生第一高校 第3グラウンド
2 12/27 12:00 坂出第一高校 0-29 青森山田高校 第2グラウンド
3 12/27 12:30 玉島高校 0-5 浦和高校 第1グラウンド
7 12/27 13:20 米子工高 0-82 黒沢尻工高 第2グラウンド
12 12/27 13:20 大分東明高校 35-0 飯田高校 第3グラウンド
8 12/27 13:50 熊本工高 14-36 関商工高 第1グラウンド
13 12/27 14:40 高鍋高校 14-26 札幌山の手高校 第2グラウンド
17 12/27 14:40 松山聖陵高校 38-10 旭川龍谷高校 第3グラウンド

第二日目(12/28)一回戦

日程 対戦 会場
22 12/28 10:00 尾道高校 57-7 仙台育英学園高校 第3グラウンド
28 12/28 10:00 名護高校 12-36 静岡聖光学院高校 第2グラウンド
18 12/28 11:15 報徳学園高校 162-5 山形中央高校 第1グラウンド
29 12/28 11:20 若狭東高校 36-21 郡山北工高 第3グラウンド
33 12/28 11:20 鹿児島工高 21-50 茗溪学園高校 第2グラウンド
23 12/28 12:35 山口高校 12-24 日川高校 第1グラウンド
34 12/28 12:40 城東高校 21-7 新潟工高 第2グラウンド
38 12/28 12:40 光泉高校 31-19 本郷高校 第3グラウンド
24 12/28 13:55 石見智翠館高校 132-0 富山第一高校 第1グラウンド
39 12/28 14:00 高知中央高校 24-26 秋田中央高校 第2グラウンド
40 12/28 14:00 近畿大学付属和歌山高校 5-36 朝明高校 第3グラウンド

第三日目(12/30)二回戦

日程 対戦 会場
36 12/30 9:00 城東高校 0-39 日本航空石川 第3グラウンド
31 12/30 9:30 佐賀工高 97-0 若狭東高校 第2グラウンド
42 12/30 9:30 朝明高校 0-79 御所実業高校 第1グラウンド
14 12/30 10:15 札幌山の手高校 0-19 中部大春日丘高校 第3グラウンド
25 12/30 10:45 石見智翠館高校 27-0 日川高校 第2グラウンド
41 12/30 10:45 秋田中央高校 19-21 光泉高校 第1グラウンド
15 12/30 11:30 常翔学園高校 83-5 大分東明高校 第3グラウンド
19 12/30 12:00 報徳学園高校 12-14 國學院大栃木高校 第2グラウンド
35 12/30 12:00 大阪桐蔭高校 55-12 茗溪学園高校 第1グラウンド
9 12/30 12:45 黒沢尻工高 12-57 東京高校 第3グラウンド
20 12/30 13:15 東福岡高校 100-14 松山聖陵高校 第2グラウンド
30 12/30 13:15 静岡聖光学院高校 5-56 流通経大柏高校 第1グラウンド
10 12/30 14:00 東海大仰星高校 71-7 関商工高 第3グラウンド
4 12/30 14:30 桐蔭学園高校 38-7 長崎北陽台高校 第2グラウンド
26 12/30 14:30 京都成章高校 32-14 尾道高校 第1グラウンド
5 12/30 15:15 青森山田高校 28-33 浦和高校 第3グラウンド

第四日目(1/1)三回戦

日程 対戦 会場
6 1/1 10:30 桐蔭学園高校 78-5 浦和高校 第1グラウンド
27 1/1 10:30 京都成章高校 24-15 石見智翠館高校 第3グラウンド
11 1/1 11:55 東海大仰星高校 17-5 東京高校 第1グラウンド
32 1/1 11:55 佐賀工高 14-22 流通経大柏高校 第3グラウンド
16 1/1 13:20 常翔学園高校 19-15 中部大春日丘高校 第1グラウンド
37 1/1 13:20 大阪桐蔭高校 15-3 日本航空石川 第3グラウンド
21 1/1 14:45 東福岡高校 17-12 國學院大栃木高校 第1グラウンド
43 1/1 14:45 光泉高校 3-65 御所実業高校 第3グラウンド

第五日目(1/3)準々決勝

1/1の対戦終了後に抽選で組合せ決定

日程 対戦 会場
44 1/3 10:30 流通経大柏高校 10-57 東福岡高校 第1グラウンド
45 1/3 11:55 御所実業高校 14-0 東海大仰星高校 第1グラウンド
46 1/3 13:20 大阪桐蔭高校 12-31 桐蔭学園高校 第1グラウンド
47 1/3 14:45 京都成章高校 24-27 常翔学園高校 第1グラウンド

第六日目(1/5)準決勝

1/3の対戦終了後に抽選で組合せ決定

日程 対戦 会場
48 1/5 12:45 常翔学園高校 7-26 御所実業高校 第1グラウンド
49 1/5 14:30 桐蔭学園高校 34-7 東福岡高校 第1グラウンド

第七日目(1/7)決勝戦

東西対決、東西横綱の千秋楽決戦となりました。ファンならずとも盛り上がります。

攻めの桐蔭(神奈川) 対 守りの御所(奈良) と言う図式。濡れた芝生の影響で滑るボールは攻める側に影響を与えます。スパイクも若干滑り、関東のチームにとって花園はアウェイそんなことも影響するのか、立ち上がりは攻める桐蔭が、らしくないパス・ミス、キャッチ・ミスがあり、少し浮足立った感じ。

そんな万全ではないアタックを固いディフェンスの御所はボールを奪取すると少ないアタック・チャンスを確実にトライにつなげる。予想外の展開に驚きます。

監督の竹田先生が定年退職(教員は年度末の3月末をもって定年になります)なので絶対胴上げするんだ。と言う気持ちがゴールを割らせない鉄壁の守り。わたしの応援も御所に傾きました。

桐蔭は攻め込んで反則を貰い、PGを決めます。この3点が効きました。良い一手でした。

ロス・タイム(かつてはインジュアリー・タイムと言っていました。レフリーが時計を止めるのは怪我人の治療の時だけだったからですが、現在は選手交代、TMO(高校生はありません)の時も時計を止めるのでロス・タイムと言うようになりました)を見誤りラスト・1プレーが桐蔭のアタックで残ってしまうご愛敬もありました。

高校生はアドバイスひとつで化けることもあります。ハーフ・タイムの指示は判りませんが、後半になると桐蔭が落ち着きを取り戻しアタックの精度が良くなりました。

ディフェンスをズラして当たり、足をかいて押し込む ことで今大会僅か1トライの鉄壁の守りを崩します。

日程 対戦 会場
50 1/7 14:00 御所実業高校 14-23 桐蔭学園高校 第1グラウンド

東の優勝は、桐蔭が東福岡と両校優勝して以来の9年振りです。単独では初優勝。

シルバー・メダル・コレクターと言われている御所はまたしても準優勝。公立高校の久し振り(2000年の伏見工高以来19年振り)の優勝はなりませんでした。

おさらいするには

大阪毎日放送(MBS)が全試合をインターネットで無料配信してくれています。県大会決勝から視聴出来ますのでこちらからどうぞ。

ありがとう

全国高校生ラガーマンの憧れ・花園の地で優勝出来るのは、たったの1校。今年は神奈川の桐蔭学園がその栄冠を手にしました。勝って喜びの涙。おめでとうございます。

奈良の御所実業は、負けて悔し涙。涙は心の汗、本気でやったからこそ涙が出るものです。流した汗と涙はうそをつきません。みんなをきっと成長させてくれます。勇敢なタックル、ディフェンスは見事でした。

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