青春にトライ!! 2021

花園とは、ラグビー好きな良い歳したおっさんが、青春ど真ん中の高校生たちを使い、ボールを前に投げてはいけないのに、ボールを前に進める と言う理不尽なスポーツ、しかも身体のでかい巨漢にぶつかるのに球技と言うラグビを通して、日本一を争う大会。
なのに、観る人の心を熱くし、感動を与えるのは、何故なのでしょうか。
そんな矛盾しているような世界ですが、ラグビーと言う競技に出会い、その素晴らしさを次の世代に伝えたいと言う純粋な気持ちが、成長過程の不安定ながら大人になっていく、血気盛んな若者たちに伝導し、ラグビーを通して、ファイティング・スピリット、フェア・プレイ、フレンド・シップを学んで行きます。
勝利、その先にある栄冠を目指して日々精進を重ねていますが、勝利だけが全てではありません。様々な困難を仲間と共に受け止めて、一緒に悩み、協力をして、乗り越えていく。時には、乗り越えられないこともあります。しかし挑戦(トライ)することが大切なのです。
ラグビーと言う暗示にかかった高校ラガーマンが、聖地・花園で繰り広げるドラマが始まります。

組み合わせ

抽選会12月4日

▷組み合わせはこちらから

日程

令和3年12月27日(月)~令和4年1月8日(土)

1回戦 12月27日
12月28日
2回戦 12月30日
3回戦 1月1日
準々決勝 1月3日
準決勝 1月5日
決勝 1月8日

出場校

北海道 北北海道 旭川龍谷 4年連続6回目
南北海道 札幌山の手 4年連続20回目
東北 青森県 青森山田 3年連続3回目
岩手県 黒沢尻北 2年連続7回目
宮城県 仙台育英 26年連続28回目
秋田県 秋田工 2年連続69回目
山形県 山形中央 4年連続28回目
福島県 磐城 10年ぶり18回目
関東 茨城県 茗溪学園 10年連続27回目
栃木県 國學院大栃木 22年連続27回目
群馬県 桐生第一 2年ぶり3回目
埼玉県 昌平 2年連続3回目
千葉県 流通経大柏 27年連続29回目
東京都第一 國學院久我山 4年ぶり42回目
東京都第二 目黒学院 2年連続20回目
神奈川県 桐蔭学園 7年連続20回目
山梨県 日川 16年連続51回目
北信越 新潟県 開志国際 2年連続2回目
富山県 富山第一 3年連続13回目
石川県 日本航空石川 17年連続17回目
福井県 若狭東 6年連続33回目
長野県 飯田 2年ぶり10回目
東海 岐阜県 関商工 4年連続41回目
静岡県 静岡聖光学院 2年ぶり7回目
愛知県 中部大春日丘 9年連続11回目
三重県 朝明 10年連続12回目
近畿 滋賀県 光泉カトリック 3年連続11回目
京都府 京都成章 8年連続14回目
大阪府第一 常翔学園 7年連続40回目
大阪府第二 東海大大阪仰星 3年連続21回目
大阪府第三 大阪桐蔭 2年ぶり15回目
兵庫県 報徳学園 6年連続47回目
奈良県 御所実 3年連続14回目
和歌山県 近大和歌山 2年ぶり3回目
中国 鳥取県 米子工 4年連続11回目
島根県 石見智翠館 31年連続31回目
岡山県 倉敷 初出場
広島県 尾道 15年連続16回目
山口県 大津緑洋 2年連続31回目
四国 徳島県 城東 5年連続15回目
香川県 坂出第一 3年連続4回目
愛媛県 松山聖陵 3年連続6回目
高知県 高知中央 3年連続7回目
九州 福岡県 東福岡 22年連続32回目
佐賀県 佐賀工 40年連続50回目
長崎県 長崎北陽台 4年連続20回目
熊本県 専大玉名 初出場
大分県 大分舞鶴 3年ぶり58回目
宮崎県 高鍋 11年連続29回目
鹿児島県 鹿児島実 2年連続21回目
沖縄県 読谷 初出場

初出場は三校(倉敷、専大玉名、読谷)。最多出場は秋田工の69回、連続最多出場は佐賀工の40年連続。

昨年第100回の記念大会による出場校拡大措置で地域代表として出場叶った9校中3校(黒沢尻北、開志国際、報徳学園)が県代表になっています。大舞台の経験が活かされていると感じます。

公立高校は20校で39%、普通科高校が40校で78%、工業高校は3校で6%、男女共学が46校で90%。

開催場所

東大阪市花園ラグビー場

東大阪市松原南1丁目1-1

その昔、桜の園だったことから、花園と言う地名が付けられました。日本中が盛り上がった2019年ラグビー・ワールドカップの会場にもなりました。3つのグラウンドがあり、メイン会場の26,544人収容スタンドのある第一グラウンド、隣の第二グラウンドと多目的競技場の第三グラウンドがあり、全て天然芝です。高校ラガーマン憧れの地であり聖地です。▷花園

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行き方

最寄り駅は近鉄の東花園駅。徒歩10分。駅前はラグビーのまち花園らしく初めて訪れた時は感動をし心が躍りました。花園ラグビー場へは一直線のスクラム・ロードを歩いて行きます。

車の場合は、阪神13号東大阪線 水走ICが最寄りで、2km、6分くらいです。駐車場(普通車)1,000円/台、最大246台。満車の場合は、近隣のコインパーキングを利用ください。

テレビ観戦

大阪毎日放送(MBS)が全試合をインターネットで無料配信してくれます。県大会決勝から事前チェック出来ますのでこちらからどうぞ。

高校生のルール

身体つきは大人ですが、まだまだ成長期の未来ある高校生は安全の面からヘッド・キャップの着用が義務付けられていて、スクラムの押し合いは1.5mまでに制限されています。また試合時間が短くなっています。高校生のルールはこちらから。TMO(Television match Official:ビデオ判定)は採用されていませんので、見逃しのないように緊張感のあるレフリングと学校教育の一環と言うこともあり、プレーヤー(生徒)を指導するレフリングにも注目してみてください。

息子の晴れ舞台、スタンドで応援出来ると、反抗期で憎たらしかった息子が頼もしく・誇らしく感じます。

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