夜泣きの試練

子育ては初めてで不安が一杯。愛情を持って接することによって、子供と一緒に成長して行くものです。でも経験者の知識は、とても有効なので、一人で悩まずに先人の知恵・知識を学び親子共々成長して行きましょう。

夜泣き

子育てで大変なのが、夜泣きです。夜ぐっすりと眠れないと、疲れが取れなくて、精神的に疲労が蓄積されて行きます。新生児の場合は、生まれて二・三ヵ月は、朝晩の区別が無く、三・四時間おきにお腹が空いて食事・母乳かミルクを飲みます。これは夜泣きと言うよりは、定期的なことなので、成長過程で致し方ありません。少しずつ長い時間眠れる様になってくるので、一生のうちの数日間、この時期だけ、赤ちゃんと同じサイクルで寝起きしてあげましょう。夜中の12時にミルクを飲ませてあげて、5時まで寝てくれると大変助かります。夜寝る時間を12時位まで我慢して起きていて、12時位に沢山ミルクを飲ませてあげていました。

 

夜泣きとは、もう少し大きくなって、お腹が空いている訳でも無いのに、泣いてしまうことを言うそうです。怖い夢を見てしまうのでしょうか。

 

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赤ちゃんの泣く理由

お腹が空いた

おむつが汚れた

寝心地が悪い

体調が悪い

歯がはえかかりむずかゆい

(生後六~九か月)

 

妻の母親は、泣き声で、赤ちゃんが何したいのか判ったと言っていましたが、子育ては経験なのですね。一人で悩まず、親兄弟、友達、近所の人に相談してみましょう。相談相手がいなくても、インターネットで調べられます。

 

ぐっすり眠るには、

規則正しい生活

(起床、食事、入浴、睡眠)

日にあたる

静かなこと

暗くする

安心

 

私の娘も生後三・四か月過ぎの頃に毎晩無く様になりました。お腹が空いている訳では無いのに、毎晩、毎晩、大声で泣きます。トントンと胸をさすってあげたり、抱っこしたりして寝かしつけても、又、大泣きします。こう言うのを夜泣きと言うのかと思い、ぐっすり眠れないでイライラが募る日々でした。

 

👃鼻水

暫くすると収まるだろうと思っていましたが、1週間位しても続いていましたので、小児科に連れて行って相談をしました。ものごとには原因が必ずあるものです。小さい子供は良くなるらしい、中耳炎です。小さい子供は鼻と耳が近くて、鼻水をすすっていると鼻の奥=耳の奥で炎症を起こすらしいです。この炎症が傷みとなり、毎晩泣いていた様です。寒くなって来て、鼻水が出てきたら、すすって飲み込まずにちり紙などでふき取る様にした方が良いそうです。

 

鼻水は身体の外の汚れやばい菌、花粉を呼吸で鼻から取り込まない様に自然と出てくる様になります。鼻水には、身体に入れると良くないので、すすって飲み込むのでは無く、外に出す様にしましょう。鼻をかむ、水道で洗う、手鼻 など。

 

🐉ドラゴン・ボール通院

原因が判れば、解決は簡単です。原因を取り除けば良いのですが、そうは簡単に行きません。隣の駅近くの耳鼻科に連れて行って診察をして貰いました。治療は綿棒で耳の奥の炎症・膿を掃除してあげて、薬を塗ってあげるのですが、毎日です。毎日、耳鼻科に行っていました。会社を定時で帰って、通院していたので、会社帰りの人や学生が多くて、待ち時間が1時間を超える時もありました。これが毎日なのです。簡単ではありません。一ヵ月位通ったと思います。でも、通院し始めてから数日で夜無くことは無くなりましたので、良かったです。

 

条件反射の様に、やっと名前を呼ばれて、長女を抱っこして治療室に入ると、大泣きしていました。治療が痛い訳では無いと思いますが、額帯鏡を付けた、お医者さんが怖かったのでしょう。ヨシヨシとなだめながら、耳を医者の方に向けて、顔を抑えます。待ち時間1時間、診察・治療5分の生活が続きました。

 

確かに鼻水が出て来る、冬の時期でした。ゴホンゴホンとせきをする人も多く、風邪の人も耳鼻科を利用する人も多い様でした。妻も一緒に行ける時は一緒に行って、診察券を私で出して、待合室は寒いし、せきをする人もいたので、娘と妻は駐車場で暖房をかけて待機する時もありました。

 

待ち時間に、待合室にあったマンガを読み始めました。読み始めると続けて最後まで読みたくなります。ドラゴン・ボールを読むのが楽しみになって来ました。三周位読みました。

 

一ヵ月位通って、炎症の膿が無くなり、ようやく完治しました。しかし、数日すると夜に又、無くようになりました。又かと思い耳鼻科に連れて行くと、再発です。結局、暖かくなるまで冬の間はずっと通っていたと思います。暖かくなって、鼻水の季節が終わると中耳炎も治りました。

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