🌸さくら🌸 胸張って、咲き誇れ

9月8日に開幕したラグビー・ワールドカップ2023フランス大会、開幕戦、日本初戦、世界の強豪チームのゲームをテレビ観戦し、夢心地でワクワクする幸せな日々を過ごしました。主に日本代表・ジャパンの試合を毎週楽しみにしていました。大きすぎる期待をしてしまい、落ち込みました が、実力通りでした。そして気が付けば、大会の8割が終了してしまい、祭りの後のような寂しさが沸いて来ました。さて、大会はベスト8による決勝トーナメントに舞台を移します。

日本代表・ジャパン

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チリ戦

ワールドカップ始まる前のウォーミング・マッチでパス・ミス、タックル・ミスが目立ち、出来が悪く心配をしましたが、見事に裏切られました。出だしこそ、相手のノック・オンとセルフ・ジャッジをして足が止まり、ラグビーを始めた頃に先輩から『耳にタコ🐙』ができるくらい言われた【ホイッスルが鳴るまで、プレーを止めるな】を忘れてしまい、相手に先制を許しました。まるで前回大会の初戦ロシアのハイ・パントのノック・オンの悪夢をみているようでした。その後、初戦の緊張が和らぎ、チリのタックル、当たりの強さ、ラグビーで一番大切な闘争心に手こずりながらも徐々にペースを掴んで行きます。細かいパス回しがつながり、こんな高い技術を目指していたんだったら、今までミスしていたのは仕方無いかと思えて来ました。

イングランド戦

前回大会のアイルランド戦に次ぐアップ・セットを期待し、マスコミが過剰に期待させるので、ついつい勝てるものと思っていました。世の中そんなに甘くはありません。日本が強くなっていたとしても、ラグビーの母国、前回準優勝のイングランドは調子が悪く、腐ってもイングランドなのです。フォワードの強さを前面に出して来ます。勝負を分けた疑惑のノック・オンでも初戦に次ぎまたしてもセルフ・ジャッジで足が止まり先輩の言うことをしっかりと聞いて実行したイングランドにトライを許します。私自身もノック・オンは顔面を除く上半身に当たってボールを前に落とすことだと思っていましたので、改めてラグビーのルールを理解しました。サッカーと同じで腕・手に当たらなければ、ノック・オンにならないんですね。スクラムは大健闘をしましたが、勝負所でのスクラムではプレッシャーをかけられ、三列のブレークが遅れ、失点します。スクラムとは、目に見える押し合いは力の差がかなりある時だけで、押しに専念すると、その後の展開にも大いに影響してくるものなのです。

サモア戦

ウォーミング・マッチでは、危険なタックルで60分間を14人で闘い、2点差の惜敗だったので、ヒットの強さを我慢出来れば、大いに勝てるチャンスはあると思っていましたが、前回対戦で自信をつけさせてしまい、諦めてくれません。むしろ今度はサモアが危険なタックルで14人になってからの追い上げは脅威でした。

アルゼンチン戦

プール分けが決まった時に、アルゼンチンに勝たないと、また2015年の南アフリカに勝つ前の弱い頃のジャパンに戻ってしまう。と懸念していました。強いジャパンで居続けるためには、勝たないといけない相手。勝てるチャンスはありました。国歌斉唱の時の意気込みがもの凄く、試合でもその気迫がプレーに現れていました。いつもなら止められるタックルが弾かれたのは、気迫によるものと感じます。ドロップ・ゴールのチャージも痛みを怖がらずに、気持ちが籠っていました。不思議と、そう言った気持ちはボールに乗り移り、何処に弾むか判らないはずの楕円球が良い転がりをするものです。テレビの歓声では、アルゼンチンの応援に圧倒されていたのも悔しかったです。実力は追いついたものの、魂の入れ方に差があった気がします。一言で言うと、経験値だと思います。やったことの無いことを成し遂げるのは、とても難しいことです。経験したことは、失敗したとしても、次に活かせるものです。

プール3位の結果で終わりましたが、次回大会のシード権を獲得出来たこと、他のプールは見渡すと、イタリア、スコットランド、オーストラリアと同等と言うことになります。9位決定戦があれば、面白いゲームになると思いますが、体力的・経済的・怪我の防止 で現実的ではありません。ファイブ・ネーション(イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド、フランスのイタリアが入る前のシックス・ネーション) + 南の3強(ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ)の8強を崩したのは、南の3強と毎年チャンピオンズ・カップで対戦しているアルゼンチン、潜在能力があり、ニュージーランド、オーストラリアとスーパー・ラグビーで今年から単独チームで対戦出来るようになったフィジーです。前回大会でそのベスト8にジャパンが入ったおかげで、プール分けで偏ったスコットランド、次回大会の自国開催・優勝を目指すため若手に舵を切ったオーストラリアが溢れてしまいました。

やはり本物

ウォーミング・マッチの出来が悪く史上最弱と思われていたイングランドですが、調子を上げていてプール最強と思われていた初戦のアルゼンチン戦でレッド・カードで14人になったものの、賢いキック中心にゲームを組み立て、見事でした。日本戦前には、イングランドがウォーミング・マッチで出来が悪かったのは、敢えて過酷な練習で疲労した状態でゲームをしたためだと言うネット記事を読み、脅威を感じました。

プールA

開幕ゲームで地元の大声援にも元気付けられた開催国フランスが、本番前に躓いたことで万全と思われていたニュージーランド代表オール・ブラックスと対戦し、激しい勝負を魅せてくれました。下馬評通り順当でした。

プールB

前回王者の南アフリカとランキング1位のアイルランドのガチンコ対決は、当たりの激しさ、強さ、ディフェンスのプレッシャーが頭抜けていて迫力ありました。開幕戦同様に事実上の決勝戦と言っても良いんじゃないでしょうか。

プールC

前評判があまり良くなかった、前回大会で好成績のヘッド・コーチに戻したウェールズ、イングランドを首になり、母国のヘッド・コーチになった前日本代表ヘッド・コーチのエディ・ジョーンズ率いる、やはり前評判は今一のオーストラリアに挑む南国のアイランダーが台風の目になり、予想を崩しました。いわゆる番狂わせ(=アップ・セット)を起こし、プール内の順位決めの展開を面白くしてくれました。

プールD

前回大会はホーム・アドバンテージの恩恵を得て大躍進、プール分けの時は、まるでバブル景気のように史上最強だったジャパンが定位置に戻った。と言う感じでしょうか。

いよいよ

1次プール戦が終了すると、いよいよ強者だけがノックアウト・トーナメントに進みます。各プール上位2チームによる、世界一をかけた闘いは、みどころ満載です。

世界のラグビーをリードし続けているニュージーランド、オール・ブラックスとランキング世界一で過去一度もベスト8の壁をやぶったことのない、熟成したアイルランド、前回王者の南アフリカ、スプリング・ボクス、悲願の初優勝を目指す地元フランスの4強が優勝候補ですが、ジャパンに勝ったイングランド、アルゼンチンの活躍を期待しています。

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