異次元の人たち

社会人になり、ラグビー部の人達を見た時に直ぐに判る体形をしていました。背の高さ、身体の太さ、大きさにびっくり。ただ大きいだけでは、ありません。

〇初めての練習

初めての練習はウェイト・トレーニングでした。部室に行くとポジション毎にチーム分けしてウェイトのメニューをやっていました。腹筋、ベンチ・プレス、スクワット、デット・リフト、カール、ベント・ローイングの種目をマックス測定した結果からマックス重量の50%10回、60%8回、70%5回、80%3回、90%2回、70%5回を挙げます。

 

私は飛び込みで入部したので、フォワードの中でも各ポジションの力持ちが集まっている怪物チームに入りました。最初に案内された時に、一番年上のA先輩が腹筋で首に紐を付けてしごかれていました。腹筋は腹筋台を一番上に段にかけて急傾斜でバーベル・プレートを首の後ろにかついで、腹筋をしていました。

 

重い人は20kgのバーベル・プレートが一番大きくテーピングを巻いて更に10kgと合わせて30kgで腹筋をしていました。私は10kgがやっとでした。

 

その後の種目はカールで30kgを持ってみな、と言われたのでしゃがんで得意そうに腰まで持ちましたが、腕を曲げて首まで挙げると教わりましたが、腕に力を入れても首まで持ち上がりませんでした。皆さんはその30kgを軽々と10回カールをしていました。

 

ベンチ・プレスは高校の時に何故か部室の前にあり、ウェイト・トレーニングはしていませんでしたが、力比べでやったことがあり、50kgは挙がりました。高校では同じクラスの柔道部の友達が80kgを挙げて凄いなと感心していましたが、社会人の皆さんは80kgは軽々と数回挙げて、100kgを超える重量を挙げている人もいました。怪物チームの皆さんは、120kgがマックスでした。

 

スクワット、ベント・ローイング、デット・リフトは初体験だったので姿勢を教わりました。一ヵ月もすると筋肉がメチャクチャつきました。ゴールデイ・ウイークに高校のラグビー部の友達とバイクでツーリングに出かけたのですが、腕が太くなっていて驚かれたのを覚えています。

 

🏉初ラグビー

翌日はグラウンドでの最初の練習でした。社会人の練習は就業後の午後6時から約2時間毎日行っていました。二月から始まり、四月はウェイト・トレーニングが週三日、グラウンド練習が土曜日と合わせて週三日でした。

 

グラウンドの練習はグラウンドを三周回ってストレッチをします。グラウンドを使用しているのはラグビー部だけなので、当然全面使えます。ナイター施設が完備しています。ストレッチが終わるとストレートと呼んでいた45人組で蹴ったボールを取ってトライまでパスをつなぎます。ハーフ・ウェイ・ライン辺りからスタートします。

 

ナイターでの練習に慣れていないのでボールがあまり良く見えないと言うのは、言い訳でしょうが、パス&フォローするだけなのですが、皆のスピードに着いていけないのと、ハイパントがとっても高くて取ることが出来ませんでした。

 

ボールはナイター練習用に革製ですが白いボールを使用していました。ゴール・ラインまで行くと、ジョギングでハーフ・ウェイ・ラインまで戻り順番を待ちます。数回やった所で足の脹脛をつってしまいました。脹脛を伸ばしながら、何とか食らい付いて行きました。

 

その後はフォワードとバックスの分かれての練習でフォワードはスクラムとライン・アウトの練習です。高校の時と違い8人対8人で組める人数がいたので、スクラム・マシン相手に3人で当たってからは3人対3人でスクラムを組み、5人対5人で組み、8人対8人でスクラムを組みます。

 

身体つきが皆大きいので、スクラムの当たりは凄い迫力でした。ドスンッと言う感じで大男同士がぶつかります。練習の時から真剣勝負をしていました。

 

8人で組むまで、バック・ローはライン・アウトのスローイングの練習でした。8人で組むスクラムも高校の時はフランカーでロックの横にくっついていただけでしたが、プロップをしっかりと押す様になりました。押しが来ないとプロップに怒られます。

スポンサーリンク
Simplicity内の広告
Simplicity内の広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
Simplicity内の広告