青春にトライ

🏉回転トライ

かつては格好良いトライは、回転トライとされていて、独走してトライする時には、皆、回転していたのですが、いつの間にか見られなくなりました。回転トライとは、両手でボールを持って、ボールを地面にグラウンディングしながらでんぐり返しをします。特に高校ラグビーで多く見られました。

現在は日本でも芝生が緑の絨毯の様な素晴らしいラグビー・グラウンドになったこともあって、独走してトライする時にはダイビングしています。野球で一塁ベースを駆け抜ける方がスライディングするよりも速いと聞いたことがありますが、ラグビーの場合はボールを地面にグラウンディングするので、ダイビング・トライが理想的なのでしょう。10年後に果たしてどうなっているのか楽しみです。

 

🏉新しいグラウンド

どこから見つけて来るのか、熱血ラガーマンだった高校ラグビー部の顧問H先生は、下校時刻のあった公立高校の部活終了後に練習が出来るグラウンドを見つけて来ました。ナイター設備がある私立のN大二高は生徒数が少なく練習をあまりしなくなってしまいました。新しく私が通っていた中学校の近くの野球場の外野の芝を使って練習をする様になりました。緑ですが、雑草が圧倒的に多い芝生です。試合の前日の練習が終わってから、回転トライの練習なんてしていては、試合には勝てませんよね。二年の秋季大会も一回戦負けでした。

 

🏉大学ラグビー

中学生の時に初めてテレビでラグビーを観て、ラグビーを始めました。フォワードが強い明治大学が好きでした。中学三年生の1981(昭和56)に強かったことからだと思いますが、冬になるとテレビでラグビーを観る機会も増えます。11/23敬老の日の早慶戦、12月の第一日曜日の早明戦、大学選手権と1/15成人の日の日本選手権がNHKでテレビ放映をしていました。VTRは持っていなかったので録画は出来ないので生放送を観るしかありません。

 

中学三年生の時は、大学選手権優勝は明治大

高校一年生の時は、大学選手権優勝は同志社大、明治大は準優勝

高校二年生の時は、大学選手権優勝は同志社大、明治大は準決勝で日体大に敗退

 

高校一年生の時、初めて明治大学が負ける試合をテレビで観ました。凄いショックで、明日からどうやって生きて行けば良いのかと、落ち込んだ気がします。翌日は普通に学校に行ったと思いますが。

 

🏍バイク

二年生の夏合宿の帰りのバスだったと思います。茨城県の波崎から高速を使って八王子ICから国道20号線に入った時に、20(国道20号線)か、甲州街道だろ、なんて話になって、私は知っていたので同じだよ。と教えてあげました。話は続き、SHスクラムハーフのY君にバイク買ったんだろと言う話になって、何にしたの?と言う話をしていました。GPZ400でした。 

今度見せてと言う話をしていました。その隣で聞いているだけのキャプテンのWTBウイングのI君も確か自動二輪の教習所に通っていて既に免許を取っていて、この時バイクを持っていたそうですが、しらぬ顔で、Y君の話を聞いていました。実はI君も同じGPZ400でした。私はZ400GP3人共Kawasakiでした。

 

そして何と後日プロップ③のK君もバイクに乗っていることを知りました。YAMAHARZ350と言う加速がメチャクチャ凄いバイクです。私の家からは、Y君、K君の家は割と近かったので、バイクで遊びに行って、青梅市のI君の家まで4050分位のツーリングをしました。バイクは持っていませんが、K君と同じ中学のロックのA君の家にも良く遊びに行きました。戦国武将ゲームをしました。

大事にしていたバイクを売るなら

 

🏉ライン・アウトの練習

一年生の時はボール磨きがあったので、練習が終わるとボールを家に持って帰って磨いていました。ライン・アウトのスローワーの右フランカーのK君が怪我をしたのか、家で妹相手に街灯の下でスローイングの練習をしたのを覚えています。しかし試合で披露することはありませんでした。

 

ラグビーの練習でフォワードとバックスに分かれてから、ライン・アウトの取り合いをしようと言うことになり均等にチーム分けをしました。ライン・アウトにはサインがあり、投げる場所とタイミングを指示します。サインはチームによって数字の組み合わせで決めることが多いです。この時は即席なので、サインの決め方が面白かったです。相手は二本足と四本足の動物のサイン、私達はテレビのチャンネルの偶数、奇数でサインにしました。相手は赤いブルドックとかのサインで四番ボールでした。ナマケモノとかのサインで味方も惑わせていました。敵を欺くには味方からとは言いますが。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク