異国で異なる、スポーツへの取り組み方

日本は体育

日本でスポーツと言うと体育です。体育とは体を育てると書くので学校教育の課程で頭では無く体の勉強です。健全な体を育てるために走る跳ぶ投げるなどの動きが出来る様にします。

 

日本がここまで裕福な経済大国になれたのも学校教育のおかげであることは間違いありません。

 

挨拶、時間を守る、集団生活などのしつけから始まり、読み書き、足し算引き算、九九の計算、生物や生活、社会についての知識、倫理感の道徳などを習います。その中の一つの教科として体育があります。 

小学校に必ずある鉄棒、跳び箱、マラソンは小さいながら嫌いな種目でした。

 

給食も学校教育の一部です。集団で食事を摂ること、配膳をすること、食べる前に手を洗い、身支度をして、いただきますの挨拶をして好き嫌いなく食材と調理をしてくれた人に感謝しながら食べる。食べ方のマナーも学び、ごちそうさまと口に出して、片付けをする。

 

成長して学年が上がるにつれて、単純な身体の動きから、複雑な動きになり、ボールや道具を使ったり、チーム・プレーを学びます。中学生になると保健体育となり、身体のしくみや競技のルールなどを頭でも学びます。

 

こう言った学校教育は、明治時代(1868)から整備され始め、1947(昭和22)に法が制定されました。

ヨーロッパは文化 

ヨーロッパでは古くからスポーツは文化となっています。学校でも学びますが、地域に根付いていて生活の一部となっています。中高生を除き子供から大人まで地域のクラブでスポーツを楽しんでいます。 

楽しむとは、ワイワイ、ガヤガヤ、好きな様にやるのでは無く、目的を持って(例えば勝つため)に、しっかりと練習をして、試合で全力を出して目的を達成する喜びを味わい楽しむことです。

アメリカはビジネス 

世界一の経済大国アメリカではスポーツがビジネスとなっています。運動神経に長けている人は、スポーツを通じて生計を立てています。スポーツ選手、教えるコーチ、チーム運営、選手の管理、用具の管理、練習・試合場所の管理、一般の人への情報提供などがビジネスとして成り立っています。 

最近は、日本でもプロのスポーツ選手が増えましたが、欧米に比べるとまだまだ環境面で劣っている部分がある様に思えます。

 

日本では社会人と言う会社・企業のチームとして活動する独特の文化があります。学校を卒業して就職してからも会社員として運動を続けられると言うメリットがあります。

 

日本のラグビーは社会人と伝統ある大学ラグビーの環境で成長して来ました。

 

欧米には、この様なしくみはありません。学校を卒業すると地域のクラブ・チームで個人として加入してスポーツを続けます。

中国は体育運動 

中国でのスポーツは日本と同じく体育です。スポーツを中国語では体育運動tiyu yun dong(タイユウ ユンドン)と言います。学校を卒業すると運動能力の長けている人は運動の道に進み国の強化選手を目指しますが、一般の人は働きます。運動を趣味としてする人は日本に比べると非常に少ないです。因みにラグビーは中国語では橄 ganlan qiu(ガラン ジュウ)と言います。 

スポーツは本来、自発的な欲求をかなえるものと言う考え方が欧米人の中に根付いていて、最大のパフォーマンスをするために、自発的に努力をして、絶対負けたくないと言う願望が人一倍強いです。

 

緊張、プレッシャーに対して強いのは、そのためなのでしょうか。

 

日本人の特徴

集団で勉強をして、丁寧で几帳面な日本人だからこそ出来ることもあります。体格の差を跳ね返して、水泳、体操、マラソン、レスリング、柔道は世界一に何度もなっています。

 

団体競技、球技でも野球、バレーボールで世界一になっています。フォーメーションやチーム・プレーを鍛えて世界をリードして来ました。

 

ラグビーでも、日本独特の戦法が、世界でも一般的となっているものがあります。ショート・ライン・アウトは小柄な日本人が編み出した戦法です。バックスのライン攻撃でフル・バックがセンターの後でボールを貰うカンペイ(菅平)も日本が編み出したサイン・プレーです。

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スポーツ史上の番狂わせ、ハリー・ポッターの作者もこんな結末は書けないと言われた2015年のラグビー・ワールドカップ、イングランド大会では、世界一のハードワークで、人の二倍当たって走れる体力を付けた小柄な日本代表が体格で優る南アフリカに勝ちました。

🏉ありがとう、エディー🏉

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ハードワーク流 勝つための準備 ラグビー元日本代表ヘッドコーチとゴールドマン・サックス社長が教えるシンプルな習慣 [ エディー・ジョーンズ ]

 

鳥肌が立ち、感動で涙溢れました。あの感動をもう一度、と言う想いがラグビーに関わった人にはあると思います。

 

知恵を使い、創意工夫を重ねることによって、世界に通用する日本ラグビーを期待しています。

 

元来、日本人は真面目で勉強家であり、働き者で、やり遂げるまで諦めない粘り強さがあります。格闘技においても世界一のモハメド・アリに引き分けた燃える闘魂アントニオ猪木始め、武道、武術の強い民族なのです。

 

半面、ラグビーで有効な相手の裏をかくことが苦手な部分がありますが、後出しジャンケンを覚えて、相手のいないところを攻める。相手の動きと反対を攻める。ずる賢さを覚えて、世界を驚かせて欲しいです。

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