イーデン・パークの周りを歩いてみよう

最寄り駅は、キングス・ランド Kingsland。オークランド市内電車のウエスタン・ライン Western line(西部方面)で中心部のブリトマート Britomart駅から417分。

 

駅からスタジアムが見えるのでそちら側へ。オークランドのシティ中心部から来たら進行方向の左側です。

 

ちなみにスタジアムと反対側、進行方向の右側にはレストラン、バーが立ち並ぶ商店街があります。

ラグビーのゲーム前のレストランは予約で一杯でした。運良くタイ・レストランに入れました。

バーは1時間前には既に応援で盛り上がっています。

駅前には日本食レストランがあります。

 

駅から直ぐにイーデン・パークの入り口(ENTRY A)があります。当日券売り場と喫煙所があります。マオリの木像が見守っています。駅側がバック・スタンド側 North standになります。駐車場を通って行くと銅像があります。

 

デイブ・ギャラハー Dave Gallaher18731917年は、ラクビーのニュージーランド代表のALL BLACKS初代キャプテン。ポジションはフッカー、フランカー。第一次世界大戦の義勇兵としてANZAC(オーストラリア・ニュージーランド連合軍)に参加し、ヨーロッパで命を落としました。フランスの恩人としてデイブ・ギャラハー杯がラグビーのニュージーランドとフランスのゲームの勝利チームに与えられます。

 

駐車場を挟んだ道路の反対側は民家です。スタンドでグラウンドは観えませんが、声援は凄いだろうなと言う気がします。

 

ENTRY D入り口近くにも銅像がありました。1987年の第一回ラグビー・ワールドカップの初トライをしたマイケル・ジョーンズ Mickael Jonesは、オープン・サイド・フランカーとしてALL BLACKSで活躍をしました。敬虔なキリスト教徒で、第一回ラグビー・ワールドカップ準決勝の日が日曜日だったために出場しませんでした。

 

ゴール裏のEast standの裏当たりからグラウンドが覗き見出来ます。スマホで撮影していた人がいたので、挨拶をしたら日本人でした。日本人は考えることが一緒…。

 

メイン・スタンド South standを通り過ぎると横にあるクリケット場を回って戻ります。途中にガソリン・スタンドとレストランが1軒ありました。

 

スタジアムの直ぐ周りは民家でレストラン、売店がありません。スタジアムに入ると売店があります。ペットボトルの水やジュース、ポテトチップス、ビール、ワイン、チップス、ハンバーガー、フライド・チキン、ホットドッグ、ドーナッツなど。

 

一駅シティ中心部に戻るとマウント・イーデン Mt Eden駅があります。徒歩24分でマウント・イーデンの頂上まで歩いて行けます。多くの観光客が訪れる場所です。標高196mの丘からは、オークランド中心街、スカイ・タワー、オークランドの港が一望出来ます。

かつて噴火したことがある死火山で火口には下りない様に注意書きがあります。日本語も併記されてありました。

 

イーデン・パークのゲームは19:35キック・オフが多くナイター観戦が多いです。スーパーラグビーのブルースのホーム・ゲームでは帰りにジャガイモ一袋(10kg)を貰ったことがあります。17:35キック・オフの早い時があって、この日は、ゲーム後にグラウンドに入れました。フカフカの芝生に入れて、とても感激しました。子供の様に芝生の上でゴロゴロしちゃいました。

 

イーデン・パークでは、ロッカー・ルームやグラウンドに入れる観覧ツアーを毎日開催しています。特に予約をしないでも時間に行けば参加出来るみたいです。マウント・イーデン散策してから行こうと思っていましたが、頂上の景色があまりにキレイで時間がかかり、行けませんでした。一人NZ$2990分間かかるらしいです。平日の10時と2時、土日の11時。ゲームがある日と休日はありません。➤Eden Park home Page(English)へ

イーデン・パークの周囲は、1.3km徒歩16分。

1900年開場、1987年第一回ラグビー・ワールドカップ決勝、2011年第七回ラグビー・ワールドカップ決勝のほか、クリケットの主要大会でも使用されました。

観客数は、50,000人。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク