タッチ・ジャッジがブレザーを着ていました。

私が中学生の頃、テレビで観たラグビーのゲームでは、タッチ・ジャッジがブレザー姿だったのを覚えています。

野球の審判もブレザーを来ていますので、ブレザー姿の審判と言うのは、特に珍しいものではありません。テニス、陸上、柔道、剣道、空手などの審判も着用しています。

 

何で覚えているかと言うと、ラグビーのタッチ・ジャッジは、ブレザーなのに短パンだったので妙な違和感を抱いたので記憶に残っています。昭和57年(1982年)頃でした。

ラグビーのジャージ(レフリーは白か緑)に白短パンとジャージに合わせたストッキング、そして紺色のブレザーです。しかも頭髪はきちんとした七三。さすが紳士のスポーツ。

紳士のスポーツと言うのは、その後、高校生になり、ラグビー部のミーティングで先輩が言っていたのを始めて聞きました。

短パンにブレザー、ブレザーに短パン・・・。

2~3年すると寒い時は、ブレザーではなくウィンド・ブレーカー(通称シャカシャカ)を着る様になりました。もしかすると、当時は未だウィンド・ブレーカーなるものは日本になかったのか・・・。

何故、こんなことを想い出したのかと言うと、真冬の寒い時にラグビー・スクールのレフリーをやる時にレフリーはプレーヤーと同じでジャージと短パンだと先輩指導員から理不尽なことを教わったので、ふと想い出しました。

子供も寒い中、短パンで頑張っているので、大人も我慢しないとと想い頑張っています。普段より余計に走り回っているのは言うまでもありません。

以前のタッチ・ジャッジは、文字通りタッチ・ラインの判定をする審判で、ラグビーのグラウンドの縦に引いてある一番外側のラインのことをタッチ・ラインと言います。

ラグビーのライン上は外側の意味なので、タッチ・ラインを踏むとタッチとなります。=外に出たことになります。

ボール又は、ボールを持っているプレーヤーがタッチに出たか、否かを判定します。タッチに出たら持っている旗を上に挙げてレフリーに知らせます。

トライの後のコンバージョン、ペナルティ・ゴールのポールを通ったかの判定もして、レフリーを助けます。

やってみると、結構難しいんですよ。キックしたボールは、22mライン内で蹴ったのか、否かでダイレクト・タッチになったり、ならなかったりするし、タッチ・ライン際の攻防や、端っこに飛び込むトライの場面の判定は良く見ていないといけません。テレビ放映みたいにTMO(Television Much Official:ビデオ判定)はよっぽどのゲームでないとありませんから。

社会人の菅平の夏合宿でレフリーが合宿研修をします。ゲームのレフリーをお願いすると快く引き受けてくれます。レフリーは別の仕事を持っている社会人なのでお盆休みの期間です。

タッチ・ジャッジと合わせて3人でやって来てくれます。先輩レフリーから採点されているので、とてもキビキビとしています。

ペナルティの反則があると、ダッシュでプレーヤーよりも速く走って10m下がって誘導します。見ていて高校野球の様な清々しさを感じました。

今では、レフリーの資格を持った人であれば、レフリーが死角などで見逃した反則やラフ・プレーをレフリーに進言することが出来るようになりました。

タッチの判定だけをする審判でなくなったので、名前もタッチ・ジャッジから、アシスタント・レフリーに変更になりました。平成21年(2009年)から。

いつも公正な判定をありがとうございます。甘やかしてはいけませんが、心無いヤジは慎みましょう。

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