ときめき パートⅡ

🍺お酒が飲めない人もいるんです

一番の大柄で大食漢のM君はうな重と天丼のダブルの発案者で良く食べます。実家は岩手で肉屋をやっているそうです。しかしお酒はからっきし飲めないのです。私は普通です。

 

一気飲みなる飲み方が流行りました。ラグビー部の同期会でも大いに流行ってしまい、次第にエスカレートして早飲み競争をしだしました。負けるとアゲインもう一杯です。乾杯の後に、ガッツリ食べて、お腹が落ち着くと、一気飲み大会の始まりです。満腹で一気飲みするので、トイレや店の前の畑に駆け出します。全く、今考えるともったいない飲み方でした。

 

そういった練習のおかげで、お酒もだんだん上手になって行くものです。ラグビー部で普通だと思っていた私ですが、職場の飲み会になると、職場の先輩達より遥かに飲める様になっていました。

 

🏭組立ライン

会社生活では新入社員研修が終わると、職場実習をしました。職場毎に人数が決められていて、誰が何処の職場に行くのか決められていました。私は当時忙しかったプリンター製造部の組み立てラインで実習しました。

 

ドット・プリンターの紙を抑えるレバーのセンサー・スイッチを取り付ける工程です。微妙な位置調整が必要でネジ固定するのですが、手締めです。ネジ締めした後にレバーを動かして、正常に動作するかを確認しますが、センサー・スイッチの取り付け位置が悪いと締め直しとなります。

 

♥前に行けない

前工程は同期で一緒に実習している女性です。話しかけたいので、作業を早く終わって前に行きたいのですが、作業が遅れて後ろに行ってしまい、ベテランのおじさんに助けて貰っていました。忙しい職場で男性は残業もありましたが、ラグビー部は練習があったので、定時の515分で終了でした。さっさと練習に行きます。

 

筋トレ

走るのと、力が無いのを痛感したので、昼休みにバーベルをやる様になりました。実習している職場がラグビー部の部室に近かったこと、新人のラグビー部は皆、同じ職場で実習をしていて昼休みの1時間は暇だったことから、誰からともなく部室に行ってバーベルをする様になりました。練習の時とは違ってノルマはありません。

 

バーベル部と言うのがあって、昼休みのバーベル室には数人のムキムキ・マンがいました。皆さん凄い身体をしていました。バーベルの持ち方や呼吸の仕方、姿勢などラグビー部の先輩達よりも詳しく教えて貰いました。筋肉が付いて、挙げられる重さが増えてくると面白くなるもので、だんだんと一緒に行く同期のラグビー部は減りましたが、継続してバーベルしていました。

 

人間は三ヵ月で身体の全細胞が入れ替わると言われています。一斉に入れ替わったりはしませんので、徐々に入れ替わって、三ヵ月すると全身が新しく生まれ変わっています。筋肉が太く大きくなるのはもっと早く一ヵ月もすると身体付きは変わります。

 

ベンチ・プレスのマックスが50kgだった私も半年もしないで、100kgが挙がる様になりました。100kgはバーベルをする人の目標で達成出来たのは、とても嬉しかったです。ラグビーは相変わらず、ラグビー部の中で一番下手くそでした。

 

🏉社会人ラグビー初試合

練習試合ですが、初めて試合に出場しました。フランカーでの途中交代で出場しました。サイド攻撃で味方のスクラム・ハーフからボールを貰ってステップでするすると抜けた記憶があります。トライまでは行きませんでした。

 

高校とは違い、皆身体が大きく、当たりが激しく、走ると速くて桁が違う感じでした。ヘッドキャップを被らないで試合をしたのも初めてでした。川崎の方に電車で行って鉄鋼会社との試合だったと思います。

 

同期で一年目からレギュラーになったのは、①プロップのM君と⑮FBN君で全試合に出場をしました。見事全勝で二部優勝をして代表決定戦にも勝ち入れ替え戦は茨城県に行きました。この試合、SOKさんが怪我で退場してしまい、急遽、監督のSさんが途中出場をしましたが、惜しくも負けてしまいました。

 

帰りのバスでは悔しい苦いビールを飲みながら、来年こそはと皆で誓い帰宅しました。

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