日本最高峰のリーグと言うキャッチフレーズのトップリーグ。ラグビー・ワールドカップ2019前の最後のシーズンとなります。
世界的にはユニオン・ラグビーのリーグ戦です。ラグビーには15人制のユニオン・ラグビーと13人制のリーグ・ラグビーがあります。日本で良く知られているのは15人制のユニオン・ラグビーで単にラグビーと言っています。
目次
歴史
2003年に開幕したラグビーの日本リーグ。かつては、東日本社会人リーグ、関西社会人リーグ、九州社会人リーグに分かれていて、年末から年始にかけて全国社会人大会がトーナメント方式で行われていたのをラグビーの発展のために日本リーグ化して、質の高いゲームを多くするのが狙い。
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初年度は12チームで、2006年から+2チームの14チーム、2013年から+2の16チームになった。
下位チームは下部リーグに自動降格または、下部リーグとの入れ替え戦がある。
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神戸製鋼
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東芝
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ヤマハ
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サ
ン トリ | |
ワ
|ルド |
N
E C
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三洋
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クボタ
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リコ
|
|
近鉄
|
セコム
|
サニ
ックス |
トヨタ | I
B M |
コカコ
|ラ |
九電 | 三菱相模原 | 横河 | ホンダ | N
T Tコム |
豊田織機 | N
T Tドコモ |
キ
ャノン |
日野自動車 | |
2003 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ||||||||||||
2004 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ||||||||||||||
2005 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | |||||||||||||
2006 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | |||||||||||
2007 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ||||||||||||
2008 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | |||||||||||
2009 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | |||||||||||
2010 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ||||||||||||
2011 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ||||||||||||
2012 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | |||||||||||
2013 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ||||||||
2014 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | |||||||||
2015 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ||||||||
2016 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ||||||||
2017 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ||||||||
2018 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ |
*三洋電機は2014年にパナソニックになりました。
2018-2019シーズン
日本代表のゲームの時期は中断をし、その間は代表以外のプレーヤーの底上げとしてカップ戦を行う形式となっています。
16チームが2グループに分かれて、レッド・カンファレンス、ホワイト・カンファレンスとして各々総当たりのリーグ戦を行います。
レッド・カンファレンス
サントリーサンゴリアス
トヨタ自動車ヴェルブリッツ
神戸製鋼コベルコスティーラーズ
NECグリーンロケッツ
NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
豊田自動織機シャトルズ
宗像サニックスブルース
日野レッドドルフィンズ
ホワイト・カンファレンス
パナソニック ワイルドナイツ
ヤマハ発動機ジュビロ
東芝ブレイブルーパス
リコーブラックラムズ
キヤノンイーグルス
クボタスピアーズ
コカ・コーラレッドスパークス
Honda HEAT
リーグ戦の順位により、両カンファレンスが対戦をし、最終順位を競います。トップ4の戦いは昨年と同じで日本選手権になります。
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ワールドカップの準備のため、年内に終了するのが特別です。日本選手権が年内に終了するのは初めてです。
スケジュール
➜トップリーグのHPです。
ワールドカップの開催都市、地域性を考慮した日程になっています。
チケット
➜トップリーグのHPです。
注目プレーヤー
今年の注目は、何といっても、前回のワールドカップで史上初の連覇をしたニュージーランド、オール・ブラックスの司令塔スタンド・オフ、ダン・カーターです。神戸製鋼コベルコスティーラーズに加入しました。世界一のプレーを生で観たいものです。
ワールドカップ終了後は、代表を引退しフランスのリーグでプレーしていました。契約金がラグビー・プレイヤーの最高だったとか。
正確なキックと状況判断が優れているので、きっと観ていて良い勉強になることでしょう。もうプレーをしない・出来ないオヤジが観て酒の肴にするのには勿体ないので、将来のある子供に是非観て欲しいです。
昨年、準決勝で敗退し、連覇は逃した東福岡高校からトップリーグに加入したパナソニック ワイルドナイツの福井翔大も注目です。
大学ラグビーを経験してからトップリーグに入ると言う現在の主流を変えられるのか期待をしています。高卒ラガーマン頑張れ。
ワールドカップで誰が背負うか注目しているスタンドオフ➉争いも興味津々です。トップリーグの活躍によって、日本代表に選ばれることは間違いありません。
田村優(キヤノンイーグルス)
山沢拓也(パナソニック ワイルドナイツ)
松田力也(パナソニック ワイルドナイツ)
小倉順平(NTTコミュニケーションズシャイニングアークス)
対戦の楽しみ
サントリーサンゴリアスとパナソニック ワイルドナイツのどっちが強いのか?
東芝ブレイブルーパスの復活はあるのか?
NTTコミュニケーションズシャイニングーアークスは上位に入れるのか?
新加入の日野自動車レッドドルフィンズはどこまでやれるのか?
と興味は尽きないところ。ライブで是非観たいところですが、遠くにはなかなか行けないので、JSPORTSが助かります。
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年々レベルが上がって来ている日本のラグビー、そしてトップリーグ。世界クラスのプレーが観られる一方で、プレーヤーは全員がプロではありません。チームによっては社員プレーヤーもいます。
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身近で気さくな人が多いので、親近感が湧きます。
開幕戦は残暑厳しい中のナイター。ビールを飲みながら観戦するのが断然おすすめです。
みんなでラグビーを観に行こう。