こんな人はラグビーに向いている

身体の大きい人が多いラグビー。もともと身体が大きいからと誘われてラグビーを始めたと言う人は少なくはありません。でも子供の頃からみんなが皆、身体が大きかったかと言うと決してそうではありません。

 

身体の接触を避けられないラグビーは、身体が大きくて丈夫なことに越したことはありませんが、そればっかりでは無いと言うことも知ってほしいです。

 

こんな人はラグビーに向いている

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負けず嫌い

とにかく人に負けたくないと言うあなたは、ラグビー向きです。負けたくない気持ちが原動力となって、厳しい練習に耐えて立派なラガーマンに成長することでしょう。身体が特段大きくなくても、パス、キックの技術が無くても、ガッツがとても大切なフランカーは、人一倍負けず嫌いな人たちの集まりです。

 

食わず嫌い

ラグビー・プレーヤーは身体が資本。身体を大きくするために、身体を強くするためには栄養バランスの良い食事をしましょう。また、食わず嫌いなんて、人生においてとっても勿体ないこと。挑戦して食べてみて下さい。美味しいと思って何回も食べれば、味に慣れて美味しくなるもの。今すぐ食わず嫌いは止めましょう。

 

凝り性

ラグビーには職人と呼ばれるポジションが数多くあります。技術を究めて職人になれます。スクラムの優劣がゲームの行方を左右する。かつてプロップは三十を過ぎてからが職人芸と言われていました。スクラムの中央フッカーもまた職人技でスクラムを操ります。スクラムのエンジン・ロックは最も過酷なポジションと言われ黙々と密集でボール確保に働く職人です。近代ラグビーのキーポイントとなるブレイク・ダウン(タックル後のボールの争奪)の攻防で身体を張って奮闘するフランカーはブレイク・ダウンの職人です。スクラムの最後尾ナンバー・エイトはスクラムの中でボールをコントロールする職人です。スクラム、モール、ラックのボールを捌いてバックス・ラインにボールを供給するスクラム・ハーフも職人です。そのほかにもキックの職人、パスの職人などがいます。挙げだしたらみんなが職人になっちゃいます。

 

オタク

日本の文化は時として、誤って海外に伝わることがあります。そんな凝り性の人のことを、オタクと言う外人もいます。従ってオタクの人にもラグビーは向いていると言うことになります。

 

お宅が語源のオタク。自宅で趣味などに没頭することから発展して世界に広まった日本文化の一つです。

 

海外の日本料理屋で外人のウェイトレスに説明してもらったお新香と漬物の違いは、タクワンだけはお新香、白菜、胡瓜、梅干しが加わると漬物になるそうです・・・。

 

海外、東南アジアのカラオケには、必ず若い女性が付きます・・・なので食事より料金が高い場合もあります。

 

我慢強い

ラグビー・プレーヤーには持ってこいです。チームの決め事を疲れた時でもしっかりとプレー出来ることが、勝利につながります。

 

飽きっぽい

閃きが大事なラグビー。楽するため、強くなるため、相手に勝つため、自分が活躍するために、マンネリから脱却して新しいことに挑戦してみませんか?

 

短気

カーッとなることが、実はとってもラグビーでは大切です。ルールの中で夢中になることで良いプレーが生まれます。感情をコントロール出来るようになって熱いプレーと冷静な判断を使いこなせる様になりましょう。

 

利かん坊な人

ラグビーにはもってこいです。ルールのあるケンカとも言われています。その血気盛んな気持ちをくすぶらせておくのは勿体ない。グラウンドで暴れてみませんか。私の頃はみんなそうでした。

ひねくれ者・天邪鬼

         (あまのじゃく)

人と違うことがしたいと言うあなたは、正にラグビー向き。かつて国立競技場を超満員にしたラグビーは、今ではマイナー。人がやっていないラグビーは今がチャンスです。

 

プレーでも相手の裏をかくと言うことが、実はラグビーにおいてとっても有効的です。ちょっとタイミングとポイントをズラすことで効果的な攻撃が出来ます。(時間の反意語は空間)

後出しジャンケンの有効性

 

素直

本当は素直な人ほど、ラグビーに向いています。ボールを持ったら何をしても良い(人を殴ったり、反則をしても良いと言うことではななく)、ボールを持って自分で走って良い、相手に当たって良い、ボールをパスして良い、ボールをキックしても良いラグビーは、色んなプレーを吸収するのに素直な気持ちが必要です。イエスマンでは無く人の話を聴いて、納得して吸収出来たら素晴らしい。

 

前人未到の日本選手権七連覇をした新日鉄釜石のプレーヤーは地元・東北の身体の大きい素直な子を高卒で採用し北の鉄人に育てました。

釜石の記事

 

臆病

怖さは誰にでもあるものです。恐怖心は自信によってコントロール出来るようになります。ラグビーは身体的な強さ、精神的な強さが身に付きます。One for All、チーム・味方のために身体を張ってタックル出来る人になろう。

 

アカデミー賞にもなった映画ロッキー Rockyでさえ、恐怖と闘っていたのです。

 

人見知り

心配しなくて大丈夫。仲間が助けてくれます。All for one、ラグビーは信じることから始まります。仲間を信じて、一生の友達が出来ます。

几帳面

コツコツと努力を積み重ねて行くことによって、強い身体と強い精神力になり、やがて立派なラガーマンになります。

大雑把

失敗を引きずらないことも一つの才能です。出来なかったことは、また挑戦してみれば良いじゃないか。 

太っている

太りたくても太れない人がいる中で、太っていると言うことは、ラグビーでは長所です。太って走れるラガーマンになりましょう。

 

やせている

好き嫌いを無くして、栄養バランスの良い食事を摂り、強い身体を作りましょう。ライン・アウトでは体重の軽い人の方がサポートして高く挙げられます。筋トレで鍛えると細マッチョになれます。お酒を飲むようになると簡単に太るのでビックリしました。
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背が低い

地面にあるボールを拾い上げるのは、背が低いことが有利になります。大きな人達には通れない隙間を走り抜けられるスピードを身に付けると活躍の場が広がります。
【せのびと~る】

 

大きい人

身体の大きさを存分に活かしてみませんか?

足が速い人

ボールを持って走る爽快感は格別です。

ラグビーを始めたい

どんな人でも楽しめるのがラグビー。色んな性格の人、色んな考え方の人、色んな体格の人がいるので、気持ちを一つにまとめるのは難しいですが、やりがいがあります。そしてまとまった時には、もの凄い力を発揮します。

 

そんな色んな人がいるので、アフター・ラグビーが面白いのは言うまでもありません。同じ目標に向けて頑張った仲間ならではの絆は一生ものです。

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