悔しいけど次元が違うと感じたNZ vs 南ア

プール戦最大の注目される試合、事実上の決勝戦とも言える試合が王者ニュージーランド・オールブラックスの初戦、南アフリカ・スプリングボクスとの対戦です。

前回大会では、準決勝で対戦。優勝したニュージーランドが一番苦しんだ試合でもありました。激しいフォワード戦になることを見込んでフォワード三列は耳を保護するためにテーピングを頭に巻いていました。

直前のチャンピオン・シップでの対戦では、ニュージーランドのホームで対戦しドローで決着つかず。➜2019Championship

日本大会に向けて、ニュージーランドは昨年、ブレディスロー・カップでオーストラリア・ワラビーズとこの日の試合会場であり、決勝の地・横浜で予行練習を兼ねて対戦しています。

一方、南アフリカはワールドカップ前哨戦で、前回大会でスポーツ史上最大の番狂わせをされてしまい負け越していた日本代表と対戦し、日本での予行練習をしています。

そんな両国の本気の対戦を楽しみにスタンドには沢山のファンが集まりました。ワールドカップで無ければ、観られない貴重な対戦です。

National Anthemn

両国の国歌斉唱で気持ちが盛り上がります。見た感じニュージーランドは落ち着いていて、南アフリカは気持ちがこもっているようでした。国歌斉唱の時の表情は、その試合にかける決意が表れていると感じています。全てをかけて試合に挑む決意が良い表情になります。

HAKA

そしてハカ Haka。ニュージーランドの先住民マオリの闘いの前の踊りで、最初のワールドカップ(1987年)の時は、英語でウォー・クライ War Cry(闘いの叫び)と呼んでいました。

マオリはポリネシアンが先祖で太平洋の南の島々に移り住んで、フィジー、トンガ、サモアにも渡り、それぞれ違った闘いの前の踊りがあり、これらの国は試合の前に踊りをすることが何故か許されています。フィジーはシビ Cibi、トンガはシピタウ Sipi Tau、サモアはシヴァタウ Siva Tauと言うウォー・クライを行います。ラグビーの原産国の英国では気持ちを高ぶらせる踊りをすることは不公平だと言う意見もあるみたいです。

日本でも踊りではありませんが、戦国時代などの戦いの際に、大将が先頭に出て来て、「ようよう我こそは〇〇国の□□神なる△△なるぞ」と自己紹介をする風習があったと歴史の授業で習いました。自己紹介をしている時に撃ったりすることはなく、お互い名乗り合った後に合戦になったそうです。

国歌斉唱で落ち着いていたように見えたニュージーランドはHAKAで気持ちをMAXに持って行きます。

そんな背景は知らなくても、単純に楽しめば良いと思います。因みに秩父宮ラグビー場、本場ニュージーランドのEDEN PARKでHAKAを観ましたが、記憶では全て背中側でした。スタジアムのモニターで鬼気迫る表情はアップで観えるのですが、正面から観てみたいものです。

フォーメーションは前回大会(2015)と少し変わっていて、キャプテンが先頭では無くて中央に陣取っていました。また小さくまとまっていた感がありました。

国家斉唱、HAKAで観戦の高まりは最高潮。ゲームそのものよりも試合前のこの儀式を楽しみにしている人も多いと思います。私の場合は儀式が終わると半分くらい楽しみが終わってしまい少し寂しい感じがします。

いよいよキック・オフ。速い、強い!! と言うのが素直な感想。そして上手い。昔の日本代表の選手がニュージーランドの選手は基本がしっかり出来ていると言っていた通りにボールを捕る、パスする、拾う、ダウンボールする。のが上手なので応用が利く。

走るのも速いし、反応も速い。日本代表との前哨戦と同じでスプリングボクスのディフェンスがもの凄く速いのに驚いた。さすがのオール・ブラックスも効果的なアタックが出来ないでいたが、何なのか彼等はもう一段ギアがあって、集中力が増す時間帯があり、このモードで一気に試合を畳みかけてしまう。この日もそうでした。

もう手が付けられません。特にもの凄いプレーをしている訳では無いのに呆れるしかありません。ビールを飲んで楽しみます。

後半、スプリングボクスのラックからのボールをポカミスでお見合いしてしまいトライを許してしまいましたので未だ完璧ではありません。

オール・ブラックスのメンバーは前回大会(2015)と比べるとキャプテンのリッチー・マコー Richie McCaw、司令塔のダン・カーター Dan Carter、センター CTBのマア・ノヌー Ma’a Nonu、コンラッド・スミス Conrad Smith など主力が抜け、フォワード三列の機動力は増しましたが、バックスのセンター CTBの突破力が薄れて迫力が無くなった気がします。

この両チームが決勝で再対決することもあり得る気がします。前日本代表ヘッドコーチのエディ・ジョーンズ Eddie Jones率いるイングランド Englandが絡んでくると予想しています。

日本代表がベスト8に進出出来ると、1位通過だとスプリングボクス、2位通過だとオール・ブラックスとの対戦となりそうです、観てみたいものです。

組み合わせ

プール A プール B プール C プール D
アイルランド ニュージーランド イングランド オーストラリア
スコットランド 南アフリカ フランス ウェールズ
日本 イタリア アルゼンチン ジョージア
ロシア ナミビア アメリカ フィジー
サモア カナダ トンガ ウルグアイ

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試合予定

日付 KO 場所 対戦 対戦 プール 結果
9/20 19:45 東京 日本 ロシア A 30-10
9/21 13:45 札幌 オーストラリア フィジー D 39-21 
9/21 16:15 東京 フランス アルゼンチン C 23-21 
9/21 18:45 横浜 ニュージーランド 南アフリカ B 23-13 
9/22 14:15 花園 イタリア ナミビア B  
9/22 16:45 横浜 アイルランド スコットランド A  
9/22 19:15 札幌 イングランド トンガ C  
9/23 19:15 豊田 ウェールズ ジョージア D  
9/24 19:15 熊谷 ロシア サモア A  
9/25 14:15 釜石 フィジー ウルグアイ D  
9/26 16:45 博多 イタリア カナダ B  
9/26 19:45 神戸 イングランド アメリカ C  
9/28 13:45 花園 アルゼンチン トンガ C  
9/28 16:15 静岡 日本 アイルランド A  
9/28 18:45 豊田 南アフリカ ナミビア B  
9/29 14:15 熊谷 ジョージア ウルグアイ D  
9/29 14:15 東京 オーストラリア ウェールズ D  
9/30 19:15 神戸 スコットランド サモア A  
10/2 16:45 博多 フランス アメリカ C  
10/2 19:15 大分 ニュージーランド カナダ B  
10/3 14:15 花園 ジョージア フィジー D  
10/3 19:15 神戸 アイルランド ロシア A  
10/4 18:45 静岡 南アフリカ イタリア B  
10/5 14:15 大分 オーストラリア ウルグアイ D  
10/5 17:00 東京 イングランド アルゼンチン C  
10/5 19:30 豊田 日本 サモア A  
10/6 13:45 東京 ニュージーランド ナミビア B  
10/6 16:45 熊本 フランス トンガ C  
10/8 19:15 神戸 南アフリカ カナダ B  
10/9 13:45 熊谷 アルゼンチン アメリカ C  
10/9 16:15 静岡 スコットランド ロシア A  
10/9 18:45 大分 ウェールズ フィジー D  
10/11 19:15 静岡 オーストラリア ジョージア D  
10/12 13:45 豊田 ニュージーランド イタリア B  
10/12 17:15 横浜 イングランド フランス C  
10/12 19:15 博多 アイルランド サモア A  
10/13 12:15 釜石 ナミビア カナダ B  
10/13 14:15 花園 アメリカ トンガ C  
10/13 17:15 熊本 ウェールズ ウルグアイ D  
10/13 19:45 横浜 日本 スコットランド A  
10/19 16:15 大分 プールC 1位 プールD 2位 準々決勝1  
10/19 19:15 東京 プールB 1位 プールA 2位 準々決勝2  
10/20 16:15 大分 プールD 1位 プールC 2位 準々決勝3  
10/20 19:15 東京 プールA 1位 プールB 2位 準々決勝4  
10/26 17:00 横浜 準々決勝1勝者 準々決勝2勝者 準決勝1  
10/27 18:00 横浜 準々決勝3勝者 準々決勝4勝者 準決勝2  
11/1 18:00 東京 準決勝1敗者 準決勝2敗者 3位決定戦  
11/2 18:00 横浜 準決勝1勝者 準決勝2勝者 決勝  

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